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コーヒーは老舗の時代へ

老舗は祖先からの家業をよく守り継ぐ店であり、何代も続いて繁盛し信用があり名が通っている店をいう。 日本はコーヒーの歴史が浅く、老舗ができるまでの年数が経っていない。コーヒーは嗜好品であるため、老舗はこれからできる。

欧米のコーヒー老舗には共通してつぎのような特徴がある。店は地域に密着していて経営はファミリーで行っている。多店化はしていない。小売が中心であるが喫茶スペースを設けた店も多い。コーヒーの
小売価格は日本に比べると安い。豆の種類はブレンドだけが多い。

コンチネンタルローストとエスプレッソを売る店もある。焙煎機は店内にない店も少なくない。
生豆は店によっては生産地の農場から直接買い付けるところがある。これは日本と比べるとどう違うか
。地域密着は同じだが、日本は歴史が浅いためにまだファミリービジネスになっていない。小売と喫茶は別のものと考えられており一体の店はきわめて少数である。 小売価格は高い店もあれば低い店もある。 一般にブレンドは、混ぜ物と思われている傾向があり、ストレート中心の店が多い。

ブレンドの作り方はまだ技術が完成していない。生豆は問屋からの仕入が一般的で生産者直の買い付けはごく一部に限られる。

日本の珈琲店は、欧米との間にこのような差異はあっても、年数を重ねてゆけばいつか欧米型に
近づいてゆくに違いない。 日本の老舗には家訓がある。

その中からコーヒーの老舗に役立つ家訓を次の通り抜きだしてみた。

三徳主義
1.お客様に喜ばれる商品を売るという徳
2.取引先を大切にして喜ばれるという徳
3.そうすることによって我々にお戻ってくるという徳

以力勝者家不久、以徳勝者家久栄。これは力をもって勝ものは家久しからず徳をもって勝ものは家久しく栄えるの意味である。

商い人さまの幸せのお手伝い。味は一味その一味のための技術は機械化もマニュアル化もできない。大事なのは一にも二にも技術と品質。お客様は決してだませない
よいものをおもちいただいていると、一度他店へ逃げても必ず戻ってくる。

商いのすべては店先にある。一瞬の出会いを大切にする。

商いに必要なものは骨身を惜しまない情熱だ。

上記の三徳主義を当店も実践しております。 まったくそのとおりであります。 

常にお客様・仕入業者の人間関係や日々の情熱が伝わった分現在もお客様に お店もかわいがって
もらえておりとても幸福を実感しております。
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